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お客様ごとに手数料を取られずに、オンラインで予約を受ける

マーケットプレイス型の予約アプリは、新規のお客様一人ひとりから、ずっと手数料を取り続けます。自分で持つ予約ページなら定額で済むのはなぜか、そしてその差が1年でいくらになるのかを見ていきます。

BチBookatu チーム

大手のマーケットプレイス型アプリの売り文句は、気前よく聞こえます。掲載は無料、予約を受けるのも無料、新規のお客様を送ったときだけお支払いください。あなたが儲かったときだけ相手も儲かる、そんなふうに聞こえます。ところが「新規のお客様」の細かい定義を読むと、そのアプリ経由で初めて予約した時点で新規扱いになること、そして手数料が一度きりの紹介料ではないことに気づきます。それは、そのお客様がアプリ経由で予約し続けるかぎり、支払い額から来店のたびに引かれていく取り分です。紹介が済んだのは何年も前なのに、その関係にいまだ家賃を払い続けているようなものです。

その手数料が実際にいくらになるのか

常連のお客様一人で計算してみましょう。月に1回来店して80ドル使い、マーケットプレイスは新規扱いの予約から20パーセントを取るとします。そのお客様をアプリが自社の客と判断すれば、1回の来店で16ドル、常連一人から年間200ドル近くが出ていきます。それを、アプリが一度でも触れたすべての常連の数だけ掛けてみてください。「無料」の予約ツールが、実はお店でいちばん高くつく費目だったとわかります。しかもお客様が常連になるほど金額は増えていきます。本来あるべき形とは、ちょうど逆です。

いちばんのお客様の10回目の来店から、プラットフォームに取り分を渡す必要はありません。その一回は、もうあなたが自分で勝ち取ったものです。

定額なら、常連が増えても罰にならない

自分で持つ予約ページは、その逆に働きます。ソフトウェアの月額を定額で払えば、あとはあなたのものです。1回だけ予約するお客様も、50回予約するお客様も、かかる費用はまったく同じです。料金はツールに対するもので、お客様との関係にかかる税金ではないからです。お客様が常連になるほど、この取引はあなたにとって得になります。それが、本来ほしいはずの仕組みです。支払いは、どんな事業も払う通常のカード決済手数料だけを引いて、あなたの口座に直接入ります。その上にプラットフォームの取り分は乗りません。

お客様も、あなたのものです

マーケットプレイス型には、請求書には出てこない、もっと静かな代償があります。マーケットプレイスでは、お客様はプラットフォームのものです。メールアドレスも、電話番号も、履歴も、しばらく来ていない方に再来店のご案内を送る手段も、すべてそのアプリのログインの向こう側にあります。もし離れることになれば、お客様は連れて行けません。自分で持つ予約ページなら、お客様のリストはあなたのものです。メールを送ることも、特典を用意することも、呼び戻すこともできますし、まったく別のソフトウェアに乗り換えるときも、全員をそのまま連れて行けます。

定額が得になるのはどこからか

自分のお店で、簡単な計算をしてみてください。月のおおよその予約数を出し、歩合制のアプリが自社の客として抜いていく分がいくらになるかを出して、月額の定額と比べます。常連が数人いる程度のお店でも、たいていは2人目の常連が再び扉をくぐった時点で、定額のほうが得になります。そこから先は、リピートのたびに、以前ならプラットフォームに取られていた分が取られなくなります。その差額は、手元に残すのも、事業に再投資するのも、ただ渡さずにおくのも、あなたの自由です。

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