静かな週を埋めて、何が効いたのかを教えてくれるプロモコード
今夜で切れるコードは、今日の午後の席を埋められます。チャネルを設定しておけば、そのコードで入った予約はすべて数えられるので、来月は投稿が効いたかどうかを推測しなくて済みます。表の中に、金額で書いてあります。
プリヤさんは小さなネイルサロンを営んでいます。土曜日は放っておいても埋まります。火曜日はそうではありません。長いあいだ、暇な火曜日への対策は Instagram に何か投稿して願うことでした。少し埋まる日もあれば、埋まらない日もあり、その投稿が関係していたのかどうかは分かりませんでした。予約は、どこから来たかを書いた札をつけて来てくれません。そのうち彼女は投稿をやめました。測れない仕事は、無駄な仕事に感じられたからです。
1日しか生きないコード
月曜の夜、彼女は管理画面の Promo codes を開いて1つ作ります。コードは TUESDAY10。種類はパーセント引きで、値は10です。有効期限を火曜日の日付にすると、コードは火曜日いっぱい使えて、それ以降は誰に対しても断られます。上限は8回にしました。割引はコストですし、8件の予約があれば週末に手をつけずに空きを埋められるからです。最後に、リードのチャネルを Instagram に設定します。入力欄は小さなカード1枚に収まります。1分ほどの作業です。
上限は見た目以上に大事です。8件目の予約がコードを使った時点で、そのコードは使い切りの状態になり、受け付けられなくなります。プリヤさんが投稿を見張ったり、ちょうどよい瞬間に何かをオフにしたりする必要はありません。月曜の夜に決めた上限が、代わりに見張ってくれます。
割引の計算は自分でやってくれる
火曜の朝、彼女はストーリーを投稿します。今日だけ、予約時にコード TUESDAY10 を入力してください、と。お客様がそこから予約ページに進み、マニキュアを選んでコードを入力すると、カードを出す前にその場で価格が下がります。水曜日にそのコードを試した方には、丁寧にお断りが表示されます。夜のうちに期限が切れているからです。投稿にあった急ぎの雰囲気は演出ではなく、本当のことでした。
知っておく価値のあるルールが一つあります。1件の予約に適用される割引は、いちばん条件のよいもの1つだけです。常設のシニア割引も行っている場合、両方の条件を満たすお客様には有利なほうが適用され、二重には掛かりません。うっかり二重割引になることはなく、お客様には常に公平な金額が表示されます。
その予約を本当に連れてきたのは誰か
行動が変わるのはここからです。プリヤさんがコードのチャネルを Instagram にしていたので、TUESDAY10 を使った予約はすべて、同じページにある Where bookings come from という表の Instagram の欄に入ります。この表には、過去90日間のチャネルごとの予約件数と、その予約金額が並びます。いいねの数ではありません。リーチでもありません。予約と、金額です。
そのページには、計測用の共有リンクも並んでいます。彼女は Instagram 用に用意されたリンクをコピーしてプロフィール欄に貼り、ページがそのクリック数を数えます。クリック数は、何を開いてもらえたかを教えてくれます。予約の表は、何がお金になったかを教えてくれます。コードがなくても、共有する予約リンクに ?via=newsletter のようなラベルを付ければ、その予約も同じようにチャネルごとに数えられます。
名前のついていない割引は、ただの贈り物です。チャネルのついたコードは、実験です。
暇な週にコードを向ける4つの使い方
- 1日限りの穴埋め。期限を今日にして朝に投稿し、その日の終わりに自然と終わらせます。週の後半の予約に使うお客様もいますが、それも月曜には無かった予約です。
- 人ごとのコード。SARAH10 というコードにチャネル Sarah を設定すれば、誰の口コミが本当に予約につながっているかが分かります。広告に1ドル使う前に知っておく価値があります。
- チラシの実験。厳しめの上限をつけたコードを、安く刷ったチラシに載せます。1か月たってもそのチャネルが空のままなら、答えは出ていますし、費用はほとんどかかっていません。
- 新メニューの導入オファー。新しい施術に2週間で切れるコードを付けておけば、まだ新しいうちに最初の予約と最初の口コミが集まります。
後片付けなしで終われる
コードは簡単に止められます。どのコードも途中で一時停止して後から再開でき、役目が終わったら削除できます。期限切れや使い切りのコードは自分でその状態になり、自動的に効かなくなります。戻すべき料金の一覧もありません。コードはもともと料金そのものを変えていないからです。変えたのは、そのコードを持ってきた予約の金額だけです。
火曜日を1か月続けたあと、プリヤさんの販促のページは短い報告書のように読めます。Instagram が何件連れてきて、それがいくらになったか。独自のコードを載せたカウンターのカードが何件連れてきたか。彼女の場合はゼロで、そのカードはごみ箱行きになりました。次のオファーは、虚空に向けて投げた願いではありません。彼女が仕事をしている間に勝手に埋まっていった表をもとにした、判断です。