夜の時間を失わずに、個人レッスンとグループクラスの予約を回す
あるギター講師が、マンツーマンのレッスンと少人数クラスをオンラインに移し、定員を決め、先に支払いを受け取り、雨で流れた公園の回を、1時間の返金作業から静かなタップ一回に変えた話です。
マーカスさんは、クライストチャーチのガレージを改装した部屋でギターと少しウクレレを教えています。教えるのが上手な方です。子どもたちは何年も続け、親御さんは姪や甥を送り込み、一家そろって順番に通うことになり、ときどき「好きな曲の裏にある3つのコードを今度こそ覚えたい」という緊張気味の40代がやってきます。ご本人が明るく認めるところによれば、苦手だったのは事務です。以前の火曜の夜は、半分読めない時間が書き込まれたノートと、また17時の枠をダブルブッキングしたのではという不安で終わっていました。返信できていないメッセージも、いつも何件かありました。
夜の時間を本当に食っているもの
音楽を教えていると、教えること自体が大変なことはあまりありません。大変なのはその周りにある全部です。木曜のレッスンを金曜に動かしたい人がいます。初心者グループに空きはありますかと、4度目に尋ねてくる親御さんがいます。夜10時に、料金はいくらか、まったくの初心者でも見てもらえるかと聞いてくる新しい生徒さんがいます。一つひとつは小さな連絡です。それが積み重なると、ソファの上でやる無給の二つ目の仕事になります。
マンツーマンのレッスンをオンライン予約にすると、その大半が静かに片づきます。生徒さんはあなたが実際に空きとして出した枠を選び、それがそのまま予定表に入ります。往復のやりとりも、ダブルブッキングの17時もありません。マーカスさんは平日の午後と夜2枠をオンラインに出し、子どもの送り迎えの時間はふさぎました。日程変更のメッセージはほぼ止まりました。生徒さんは、あなたが最初から良いと言った時間の中で、自分でレッスンを動かすようになったのです。
グループクラスは別物なので、別物として扱う
マンツーマンのレッスンは予約です。グループクラスはイベントです。場所は同じでも、形がまったく違います。10人が同じ日の同じ時間に、収容人数の決まった部屋に集まる必要があり、しかも当日に入口で小銭を追いかけるより、来る前に支払っておいてほしいところです。
そこで、クラスを予約枠に押し込もうとするのではなく、セッションとして掲載します。日時を決め、枠がいくつあるかを書き、会場と住所を入れ、1人あたりの料金を設定します。お客様はご自身で席を押さえ、その場で支払います。最後の枠が埋まると、セッションは自動的に締め切られます。マーカスさんは土曜の朝に大人の初心者向けの「ストラム・アロング」を定員8名でやっていますが、誰が来て誰が支払い済みかを一目で見られるようになったのは初めてでした。表計算ソフトも要りません。朝8時に冷めていくコーヒーを前に暗算することもありません。
予約する側にとって、ちゃんとしている印象をつくるのは細かいところです。カードには実際の住所と道順が出るので、駐車場はどこですかと聞かれずに済みます。残り枠数も出ます。これは私たちみんなに不思議な効き方をします。「残り2」は、どんな割引よりも早く迷いを断ち切らせるのです。
屋外でやるとき
音楽のことが全部ガレージで起きるわけではありません。マーカスさんは暖かくなると、ギターとピクニックシートを持って公園で夏の回をやります。屋外の予定と空模様の関係は、なかなか複雑です。屋外と設定したセッションでは、予約カードの日付のすぐ横に最新の天気予報が表示されます。土曜の空が優しそうかどうか、お客様がご自分で確かめられます。
そして予報が裏切ってきたときも、必ずそうなりますが、朝の時間を10通のお詫びと一件ずつの返金計算に使う必要はありません。セッションを中止にするだけです。作業はそれで全部です。予約していた全員に自動でクレジットが付き、その旨のメールが届きます。お金は戻り、中止も伝わっているので、あなたの朝はそのまま残ります。初めて雨で流れたあと、マーカスさんはこう言っていました。
以前は何かを中止にするのが本当に嫌でした。中止イコール1時間の返金作業と謝罪でしたから。今はタップ一回で、そのまま朝ごはんを作りに行きます。公園の回が雨で流れても、正直、誰も気にしません。私がやかんを火にかける前に、メールもクレジットももう届いているんです。
次の生徒さんは、実際どこから来るのか
音楽の先生なら誰でも知っているのに、あまり活用されていないことがあります。一番の宣伝は、玄関先で「うちの子、気に入ってます」と言ってくださる親御さんです。この仕事では口コミがすべてです。だからこそ、伝えやすくしておきましょう。
生徒さんや親御さんには、その方専用の紹介リンクを送れます。その方が紹介した人がレッスンを予約すると、紹介してくださった方にあなたが決めた特典が入ります。マーカスさんは3人紹介につき1回のレッスンを無料にしていますが、同じ小学校の親御さん同士は本当によく話すものです。広告は一つも出していません。一番喜んでくださっている家庭に、もともとやっていたことを簡単にする手段を渡し、その分きちんとお返ししただけです。
これで空くのは何の時間か
面倒な部分をレールに乗せると、自分の生活が戻ってきます。ソフトウェアそのものは主役ではありません。大事なのは、それが静かに渡してくれる4つのことです。
- マンツーマンのレッスンは、あなたがすでに承認した枠に自分で入ります。日程変更のラリーは終わりです
- グループクラスは先に支払いを受け取り、定員で自動的に締まります。誰が来るか分かった状態で入れます
- 雨で流れた回は、1時間の謝罪ではなく、タップ一回と自動クレジットになります
- 一番喜んでくださっている家庭に、その良い評判を新しい生徒さんに変える簡単なリンクが渡ります
そして Bookatu は予約から手数料を取らないので、生徒さんが払った金額はそのままあなたの手元に残ります。1レッスン30ドルや40ドルで教えている方にとって、この差は1年で見れば小さくありません。
今の火曜の夜が、ノートと17時の枠への不安で終わっているなら、マーカスさんと同じところから始めてみてください。来週のレッスンをオンラインに出し、グループクラスを一つ、きちんとしたセッションとして掲載する。それだけで携帯がどれだけ静かになるか、見てみる価値があります。公園の回は、夏が来てから足せば十分です。