全部を値引きせずに、メニューをセールにする方法
キャンペーンをやるために、すべての料金を手で書き換える必要はありません。カテゴリーごと一か所でセールにして、会計時に自動で割引が引かれるようにし、その週が終わったら元に戻すだけです。
良いキャンペーンは、始めるのも終えるのも早くあるべきです。たいていの予約ツールの困ったところは、セールをやるとなると全メニューを開いて料金を書き換え、翌週それを全部戻すのを覚えていなければならないことです。3つ目のメニューあたりで、もう打ち間違えています。だから多くの人はそもそもキャンペーンをやらなくなります。もったいない話です。タイミングの良い一手は、暇な週を埋めてくれるのですから。
カテゴリーごと、一か所でセールにする
メニューはすでにカテゴリーに分かれているはずです。フェイシャル、カラー、マニキュアなど。カテゴリーのセールでは、そのグループ全体に対して数字を1つ入れるだけです。フェイシャルの横に20と入力すれば、扱っているフェイシャルはすべて20パーセント引きになります。あとから追加したフェイシャルも自動的に対象になるので、リストを追いかける必要はありません。お客様は予約ページでセール価格を見て、支払い時に割引が引かれます。覚えておくコードもありません。
お客様が、適切な担当を適切な料金で予約できるように
どの席も同じコストで回っているわけではありません。予約待ちのあるベテランのスタイリストは、これから顧客を作っていく若手より価値があります。お客様もそれは分かっています。スタッフごとに料金レベルを設定できるので、同じメニューでもベテランなら少し高く、若手なら少し安く、という形にできます。お客様は誰にお願いするかを選び、予約する前にその方の料金を見られます。実力のあるスタッフには報い、価格を気にするお客様にも正直な入口を用意できます。
セールが本当に元を取るとき
割引はただのお金ではありません。だからこそ、それがなければ得られなかった働きをする場所に向けましょう。うまくいきやすいものをいくつか挙げます。
- 暇な曜日を埋める。週の真ん中だけカテゴリーを1つセールにして、忙しい土曜は通常料金のままにします。
- 新しいものを打ち出す。新メニューの短期の導入価格は、最初の予約と最初の口コミを連れてきます。
- 季節の終わりの在庫や、やめたいメニューを動かす。全体の投げ売りをせずにカレンダーを空けられます。
- 閑散期に報いる。オフシーズンのゆるやかなセールは、そうでなければ来店を飛ばしていた常連の方をつなぎとめます。
止めるほうは簡単です
セールをゼロに戻せば、そのカテゴリーの料金は次の予約から通常に戻ります。まとめて書き換えたものをほどく必要も、全部覚えていたかどうか祈る必要もありません。一か所で設定することの意味は、まさにそこにあります。狙ったとおりの期間だけキャンペーンをやり、終えて、そのまま自分の1週間に戻れます。