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title: "お客様が席を立つ前に、次のご予約をいただく"
description: "次のご予約をいただく一番いいタイミングは、お客様がまだ目の前にいて、満足してくつろいでいるあいだです。ここを逃すと、数週間後に思い出していただけるかどうかに頼ることになります。次回予約を例外ではなく当たり前にする方法をご紹介します。"
url: "https://bookatu.com/ja-jp/blog/get-clients-rebooking-before-they-leave"
language: "ja"
section: "ブログ"
category: "続く売上をつくる"
author: "Bookatu チーム"
published: "2026-07-06"
updated: "2026-07-06"
tags: ["サロン 顧客 リピート", "次回予約", "リピート予約 増やす", "定期予約", "サロン 売上アップ"]
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# お客様が席を立つ前に、次のご予約をいただく

次のご予約をいただく一番いいタイミングは、お客様がまだ目の前にいて、満足してくつろいでいるあいだです。ここを逃すと、数週間後に思い出していただけるかどうかに頼ることになります。次回予約を例外ではなく当たり前にする方法をご紹介します。

> **要点だけ**
>
> - 次のご予約は、お帰りになってからではなく、お客様がまだ店内にいるうちにお伺いします。
> - 来店周期が決まっているお客様には繰り返し予約を設定し、自動で枠が押さえられるようにします。
> - ご都合のいいときに次回のご予約をご自分で取れるよう、リンクをお渡しします。
> - しばらくお見えでないお客様へのやわらかいお声がけが、うっかり忘れていただけの方を連れ戻します。

少し気になる話をひとつ。お帰りになる前にその場で次回予約を入れたお客様は、「また電話しますね」と言って帰られた方より、実際に再来店される確率がはるかに高くなります。同じお客様、同じ満足度なのに、確率はまるで違います。変わったのは、いつお伺いしたかだけです。

次回予約は、実のところ集客の問題ではありません。タイミングの問題です。お客様が次のご予約を入れてくださる可能性が最も高いのは、今日の時間を楽しんでいるまさにその瞬間です。その瞬間をやり過ごすと、忙しい方が数週間後に電話をかけようと思い出してくださるかどうかに頼ることになります。ほとんどの方にはそのつもりがあります。ただ、日々の暮らしが邪魔をするのです。

## まだ目の前にいるうちにお伺いする

一番シンプルな変更は、費用ゼロで、どんなキャンペーンよりよく効きます。お客様が席を立つ前に、次のご予約を取ってしまうことです。6週サイクルのカラー、隔週のマッサージ、毎月のカット。次はいつごろかは、あなたがすでに分かっているはずです。ですから、口に出してお伺いします。6週間後の同じ時間はいかがですか、と。うなずいてくださっているあいだに、予定表に入れてしまいましょう。

カード決済に対応していれば、その場で次回分のデポジットまでいただけます。そうすれば、好意的なお気持ちが確かな予約に変わります。お客様は次にいつ来るかをはっきり分かった状態でお帰りになり、あなたの手元には内側から埋まっていく予定表が残ります。

## 常連のお客様には、繰り返し予約を

時計のように正確に通ってくださるお客様がいます。4週おきの土曜日の方。水曜のお昼どきの常連さん。こうした方には、1回ずつ予約を取り直す必要はありません。繰り返し予約を設定して、先の数回分をすでに予定表に押さえておきます。お客様から言い出す必要はありませんし、いつもの枠がぽっかり空くこともありません。

> 繰り返しの予約は、一番落ち着いていられる売上です。あなたの仕事をすでに気に入ってくださっている方から、入ってくるのが目に見えているお金だからです。

## ご自分で予約できる手段をお渡しする

受付で次回の予定を決めたい方ばかりではありませんし、きれいな周期で通われる方ばかりでもありません。そうした方には、都合のいいときに使える予約リンクが答えになります。夜11時にふと思い出したとき、バスの中、いつでも構いません。ページには実際の空き状況が表示されるので、本当に予約できる時間を選んでいただけて、それがそのまま予定表に入ります。電話のかけ違いも、やりとりの往復も、受付の手間もありません。次回予約をかんたんにするほど、実際に予約してくださる方は増えます。

## そして、足が遠のいた方を拾い上げる

どれだけ次回予約が上手でも、こぼれ落ちるお客様は出ます。とてもいい時間を過ごし、また来るつもりでいたのに、気づけば3か月が経っていた。この方たちは失った顧客ではありません。ただ忘れていただけです。しかも、すでにあなたを気に入ってくださっているので、取り戻すのに最もコストのかからない予約でもあります。

しばらくお見えでないお客様に、短くて温かいメッセージを送る。それだけで十分です。強い売り込みは要りません。ごあいさつと、またお会いできたら嬉しいという一言、そしてご都合のいいときに予約できるリンク。いつもの来店間隔を過ぎた数人に送れば、かなりの方が予約してくださいます。これは、一番静かでやさしい集客の形です。すでにあなたを選んでくださった方に、扉は開いていますとお伝えするだけなのですから。

これらを組み合わせれば、次回予約は「そうなってほしいこと」ではなく、日々の営みが勝手にやってくれることになります。席にいるうちにお伺いする。常連のお客様には繰り返し予約を。全員にリンクをお渡しする。足が遠のいた方には、そっとお声がけを。どれも気の利いた策ではありません。それでもこの差が、毎週ゼロから埋める予定表と、ほとんど勝手に埋まっていく予定表を分けます。
